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眠いよ
現代日本経済システムの源流

この本の中で日本の戦前、戦後の経済について非常に詳しく書かれていた。私が特に興味を惹かれたのは戦時中の経済についてだった。最近の新聞やニュースで団塊世代の引退などの見出しを良く目にする。そのおかげで、団塊世代が活躍したバブル期の日本の経済は頭の中にあるのだが、戦時中の経済については知識が無かった。大学の勉強で近代日本の経済や財政については勉強するが、戦時中について勉強したことはなかった。
戦時中の日本と現在の日本を比べると戦時中の日本のひどさに驚きを隠せない。経済制裁と封鎖のために輸入・輸出のGNPが2?3%まで低下とある。こんな自給自足の生活を日本人はよくしていたなと思う。あまりにもひどすぎる。生産指数の動きをみることで、戦時中に日本が必要としていた産業がよく分かる。化学や繊維産業はほとんど生産できていない。このために衣類を売って食料にする傾向があったようだ。戦時中の日本を映像化したものをテレビでやっていて、衣類と食料を交換するシーンを目にするが、いままで真実味がなかった。こうした指数から見るとなるほどと納得してしまう。生産指数が大幅に変わってしまうほど苦しい戦争だったようだ。また出征に男子労働者を多く取られたことで、日本の労働力にも大きな変化があったようだ。男子労働者の代わりに女子労働者や朝鮮や中国からの集団移動者まで働かせたようである。このため男子労働者の数は大幅に増加したのだが問題もあったようである。この時代の生産は手工業の物が多く、まったくの素人が作業をするので技術的な低下が問題となったようである。いままで男子労働者がやっていた作業を女子労働者にやらせるのは無理なのは当然であり、まして言葉の通じない外人を労働者として扱うのは非常に困難であったのではないかと思う。戦時中の様々な日本の変化を見てみると戦争に負けてもしょうがないとしか言いようがない。
次に「日本は他の国に比べて離職率が非常に少ない」と言うのが本の中に書かれていた。日本人は長期固定的な雇用を理想とし、それを守ろうとする強いインセンティブを持っているというのだ。なぜなら他国に比べて日本の給与は勤続年数に大きく比例するからだとある。また日本企業の供給の調整方法もアメリカとは大きく違うようだ。しかしこの離職率の低い原因はそれだけだろうか。私は日本人の性質にも原因があるのではないかと思う。日本人は基本的に何に対しても大きな変化を嫌がる。それは惰性感を生みステップアップの可能性を潰していると思う。現代の日本においてもこの性質は残っているので、まして戦後の日本ではこの性質はもっと強い物だっただろう。例えば、最近の野球などの例を挙げると分かりやすい。こうした性質も日本の離職率の低さの原因の一つではないかと思う。どうやらこの離職率の低さが日本が戦後大きく成長した理由ではないかと思う。離職率の低さは終身雇用に影響し、仕事に対する熟練度を上げる。こうすることで職人やプロと呼ばれる人々が多く生まれるのだ。
日本の政府が行った護送船団行政は成功だったと思う。銀行の連鎖倒産、信用不安が起きることで経済システム全体を危機に陥れる事になるというリスクを回避するためにとった護送船団行政だった。中でもこの護送船団行政の中にあった大蔵省の幹部が民間の方に天下りをするという行動は、大蔵省で培ったものを民間企業で発揮するというのは非常に良いことなのではないかと思う。現代では天下りする人が民間の高い役職について多くの給料を貰っていくと思われていて「天下り=悪」というレッテルが貼られてしまっているような気がするが、戦後あたりの天下りはそうそう悪いことではないという気がする。天下り者を高い企業経営の知識を持った人とし、彼らを日本を動かす場所から民間へのリサイクルと考えれば高い給料も仕方のないことではないかと思う。彼らがいたことで戦後の企業の経営を確立できたのだとすれば安い物ではないだろうか。
株主投資家についても書いてあるが、株主投資家の行動は戦前も現代もそんなに大きく変わらないようだ。4章にこのような文があった。「株主は株の値が上がれば売って儲け、株が値下がりすれば売って逃げ・・・」という文である。現代ではこんなことは家庭の妻ですらやっているので何も気にするようなことではないが、その後の「・・・会社の利潤の高下に就いては会社に顔を出したことのない株主よりも、従業員の方が遙かに利潤に深いものである」という文に納得してしまった。村上ファンドやプリヴェ等のファンドビジネスで儲けている人々は単純にローリスク&ハイリターンな訳ではないだろうが筆頭株主にでもなれば、リターンの値はかなりのものになるので戦前でも現代でも、ファンドビジネスはあまり良い印象を与えていないようである。
この本を読んで、戦時中と戦後と現代の経済は大きく違う様であり、特に戦時中の経済は興味深かった。離職率の日本の低さも驚いた。このような違いも今後数十年経つとまた同じように驚くのであろう。


2時間で書きました。
読み直してません。それではお休みなさい。
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【2006/01/12 02:02】 life | トラックバック(0) | コメント(3) |
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コメント
一行も読んでませんが・・・

コピペっしょ?w
【2006/01/12 09:06】 URL | きくお #-[ 編集]
ローリスク&ハイリターンという言葉を見てどうしても鉄拳に結び付けてしまう俺がいる。
【2006/01/12 10:57】 URL | G #-[ 編集]
一行も読んでませんが・・・

鉄拳をやってるからローリスク&ハイリターンと書いたんだと思いますw
【2006/01/15 01:18】 URL | ショウ #-[ 編集]
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